ギターの弦(6本の線)の押さえ方
結論から言います。ギターは、
「押さえて弾く」ものではなく。
「押し付けて弾く」ものです。
自分のことを猿や猫だと思い込んでいる精神異常者の皆さん、こんにちは。
このブログでは、普通の初心者ではおちいらないような、しかし初心者だからこそおちいるような事について解説していきます。
「猿でもわかる!◯◯」「猫でもわかる!◯◯」
これらの謳い文句の本は、ご自分が猿や猫より賢い自覚がある方のみ購入をオススメします。
私は脳みそが無いため、これらの本を購入しても
「だからそこがわからないんだよ…」
と何度もなりました。
今回はそういう方々のために、ギターを始めるにあたって気をつけなければいけない事を書いていきます。
冒頭でも言いました、ギターは、
「押さえて弾く」ものではなく
「押し付けて弾く」ものである。
これはギターにひっかかっている、銀色の鉄製
の6本の線のことです。
この線を「弦(げん)」といい、爪で撫でると音が鳴ると思います。
そして、ギターは楽器なので色々な音が出るように作られています。
その色々な音を鳴らす方法として、弦を「押さえる」のではなく、「押し付ける」必要があるのです。
こちらの画像をご覧下さい。
この指の通りに弦を板の部分にギュッと押し付けてください。
ふわっと押さえるだけではいけないのです。
私はここでハマり、次の押さえ方で一度ギターを諦めました。
Fコードです。勿論なにも鳴らなくなりました。
全部の弦を押さえてるだけですからね。
押し付ける際、他の弦に指が当たってしまうと思いますが、最初は出来るだけ当たらないように意識するくらいのレベルで大丈夫です。
弾いていくうちに、手がその形に慣れて当たらないようになってきます。
以上、ギターの弦の押さえ方でした。
ちなみに参考画像は
「世界一見やすいギターコード表」
という自信満々サイトからお借りしています。
メジャーコードの押さえ方に慣れてきたらこのサイトは見やすいと思います。
ご活用ください。